1年ぶりのサマーキャンプ
去年はうっかり申し込みするのを忘れてしまい、次の年こそはと意気込み2泊3日のスタンダードキャンプを申し込みました。
開催地は地元で、車で移動すれば2時間程度で到着する場所です。環境も事前にわかっていたし、イベントの流れもつかめていたので不安なく2回目のキャンプに臨むことができました。
この記事では、ワールドファミリークラブのサマーキャンプ2024がどのような雰囲気であったのかということをレポートします。
申し込みはサーバーダウンに要注意!
マラソン大会のエントリーで鍛えられてきましたが、ワールドファミリークラブのサイトはそれよりもサーバーが弱いみたいで、アクセスが集中するとダウンします。
つながりにくいことを前提に、申し込み開始の10分前から最短ルートで申し込みページに行けるように申し込み画面を立ち上げておきます。2-3分前にはそのページにアクセスします。
今回の申し込み時もアクセスが集中していて、ページを読み込むのに時間がかかってしまいました。必要事項もパパッと入力し、次の画面に移行するとダウンしてしまうということを2回繰り返し、無事に申し込みが完了しました。
次のステップは「本申し込み」
最初の申し込みの段階では「仮予約」です。
キャンプの申し込み締め切り日以降に、旅行会社の「近畿日本ツーリスト」から「本申し込み」のメールが届きます。このメールの到着後、5営業日以内に旅行代金の支払いを済ます必要があります。
注意点としては、クレジットカードを用いる際は、本人認証サービス3Dセキュア認証対応カードのみとなることです。対応するクレジットカードがない場合は、銀行振込の選択肢しかなくなるので気をつける必要があります。
メールもマメにチェックして落ちのないようにしたいですね。
キャンプのしおりは開催の10日前に届きます
キャンプのしおりは「近畿日本ツーリスト」より、開催の10日前くらいに送られてきます。意外とギリギリにならないと、どのような流れなのか、どのような歌を歌うのか、ということがわからないのです。
しおりが届いたらすることは?
しおりを読み、持ち物をチェックします
そろっていないもの、買わなければならないものは事前に購入してキャンプの準備をします。
わが家が特別に準備したのは以下のものでした。
- 水遊びの道具
- 色鉛筆・カラーペン・ステッカーなど
- 先生に最後にお渡しするお手紙のためのレターセット
- タブレット(DWEのソングをかけ流すために)
着替えを何度かすることも想定して、準備をしました。
ソングを確認し、サマーキャンプ用のプレイリストを作ります
今回の歌はライムの曲が多くありました。毎年、キャンプのテーマが変わるので、それに合わせてかけ流すCDも調整していきます。
娘はイエローCAP獲得して教材からすこし離れてしまっていたので、事前準備が肝心でした。
キャンプで歌う曲だということを説明して、毎日のかけ流しの中に取り入れていきます。専用のプレイリストを作成すると便利です。
どの先生とお会いできるのか知っておく
すでにイベントで面識のある先生だったりすると、子どもも喜びますね。まだお会いしたことのない先生も、どんな先生なのか楽しみだね、と声をかけ、キャンプでの出会いに期待をもたせます。
キャンプの内容は?
2024年のサマーキャンプのテーマは「サーカス」でした。
ライムの教材の内容にそったゲームがたくさん出てきました。
The Circus TrainやThe Dancing Bearsの曲に合わせてゲームをしたり、水遊びをしたり、ワークをやったりしました。
歌って、からだを動かして、お友だちや先生とたくさんお話ししながら、取り組みました。DWEの教材と連動した内容がたくさん遊びの中に盛り込まれていました。
また、わたしたちの参加した開催地ではバーベキューこそなかったものの、キャンプファイヤーはできて、焼きマシュマロもいただけました。
最後に同じバディーのお友だち、ご家族と発表会をしました。
発表会では、①バディーの紹介、②自己紹介、③ソングを発表しました。
振り付けを考えたり、紹介する順番を決めたりを、年上のお子さんがリーダーとなって意見をまとめていきました。小学生のお兄さんやお姉さんがとても積極的で、いろいろな意見を出してくれました。
先生は3名いらっしゃり、どの先生も笑顔がすてきでした。そして、どのお子さんにも、家族にも優しく丁寧に声をかけていらっしゃいました。わかりやすいオリエンテーションのおかげで、どのアクティビティも楽しむことができました。
今回のキャンプで見えてきたこと
大きくなるにつれ、話す相手に合わせて言語を分ける
日本語で話しかけてくる人には日本語で返す、オールイングリッシュが成立しないということに直面しました。先生と話すときやわたしと1対1で話すときには英語を使い、日本語で話しかけてくる同年代のお友だちとは日本語で話す、というような状態でした。
3歳時にキャンプに参加したときは、お友だちと話すという機会も少なめだったので、英語で話す頻度が母子ともに多かったのですが、今回はそういうわけにはいきませんでした。
イエローCAPのお兄さんやお姉さんたちもそうでしたね。
個人差もあると思いますが年齢による変化でしょうか。とても興味深かったです。
DWE教材にコミットしているときは良いイベント
教材とキャンプのテーマが連動しているため、教材にコミットしているときこそ、存分に楽しめるという印象を持ちました。成長すれば年齢に合わせて子どもだけで参加するユースキャンプという選択肢もありますね。
一方でメインの取り組みがDWEから離れているようであれば、WFCとは違うサマーキャンプやサマースクールも検討のひとつに挙がってくるのではないかと感じました。
どのような目的で、お金をかけるのか、子どもの反応や期待するところは何かということをクリアにして、イベントの申し込みをする必要があると思いました。
控えめな性格をどのように変化させていくか
娘は環境や人に慣れるのに慎重になるタイプで、いきなり新しい場所に慣れていくのは難しい感じです。グループで何かするというのも、保育園ですこしやっているかな、という具合なので、これからさまざまな体験をしていく必要があると感じました。
お手本となるようなお兄さん、お姉さんの姿も見ていくと良いかもしれませんね。そのような体験の中で、ふだんと違う環境の中でどのように立ち回れば良いか、ということをおうち英語を通して学んでいけたら良いのではないかと思いました。
また次の記事で!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。DWE卒業までまだまだ期間があるので、関連記事を増やして、取り組みを記録していけたらと思っています。また、次の記事でお会いしましょう。
申し込み時に必要な情報は何か、WFCの会報で確認しておくこと、サーバーダウンが起こることを念頭において準備することが大切です。焦らず申し込みをしましょう。