ディズニー英語システム(DWE)のCAP!! グリーンCAPでマスターしたい動詞と使いかた

はじめに

ディズニー英語システムのグリーンCAPを3歳11か月で娘が獲得できてホッとしているものの、次のステップに向けて、学んだ内容をブラッシュアップさせたいと考えているこの頃です。

それはこんなリスクがまだまだあると感じているからです。

  • 学んだことを使わない、使う機会がないと忘れてしまう
  • ライム、イエローに進むにつれ、基礎が重要になってくる

そう考えると、復習するのってとても大切だと思うんです。

「スラスラ何も考えなくても、パッと英語が出てきてほしい」

「親子で少しずつ成長したいな」

と感じているので、ディズニー英語システムをフル活用しようと思っています。

その思いから、教材から学んだことをこちらのシリーズの記事でシェアを続けています。

今回はグリーンCAP獲得に向けて子どもが学んできた動詞(一般動詞)とその使いかたについてまとめたいと思います。

この記事を読むのにおすすめの
  • ディズニー英語システムのユーザーの方
  • ディズニー英語システムの使い方で悩んでいる方
  • グリーンCAPの獲得を目指している方
  • 子どもと一緒に英語を学びたい方
脳外OTママ
脳外OTママ

それでははじめていきましょう!!

ディズニー英語システムのグリーンで学んでいる動詞

まずは子どもたちがディズニー英語システムのグリーンの内容でどんな動詞を学んでいるのか知りましょう。

グリーンで学んできた動詞のリスト

こちらのリストはグリーンのBook4からBook6までの内容の動詞を重複なしでアルファベット順にピックアップしました。

グリーンのBookの動詞一覧
bring
build
built
burn
carry
catch
chop
clean
climb
close
come
cook
count
cover
cut
dig
do
dream
drip
drive
drop
dry
eat
eat
except
exercise
fill
find
fish
fly
get
get
give
go
grow
hang
have
help
hike
hit
hold
hurt
invite
jump
keep
knock
laugh
let
light
like
listen
lock
look
love
make
miss
open
pile
plant
play
point
pour
pull
push
put
quiet
rain
read
rest
ride
run
say
see
sing
sit
skip
sleep
smell
snor
start
stay
stop
swim
swing
take
think
throw
tie
turn
untie
wait
wake
walk
want
wash
watch
win
work
wrong
yawn
脳外OTママ
脳外OTママ

このリストを見ていただくと、たくさんの動詞を学んでいるのがわかりますね。

100個も動詞が登場してくるなんて知らなかったよ!!

ルルちゃん
ルルちゃん

グリーンで学んできた動詞のBook別のリスト

こちらのリストはBook別にページ数をつけてどの動詞がどのページで出てきたのかということを書いています(重複する部分はカットしています)。

Book4ページBook5ページBook6ページ
takep1carryp1eatp1
listendigcomep2
singplantcarry
comep2takep2washp3
gop3getp3dry
eatgrowp5clean
bringp4rainyawnp9
invitep5talkp8climb
knockp6wantdo
readgoclosep10
sayp8comesnor
hikep9drivep9sleep
likeuntiedream
buildfindp10love
playp10cutquiet
getp11tiewake
exceptp12waitp12fishp11
stayjumpp14catchp12
countswimputp14
makep15exercisep16start
putp16dopull
tiep17makeP19lookp15
ridep22swingp20swim
wrongp32likethinkp18
lookp33flyhavep19
pushp34pullp23see
wantp39eathold
swinghikeP25letp21
takeclimbp26winp22
workp44restwait
chopkeepp27go
helpp45stopplayp25
runp46skipp29throwp26
carryhavep30hitp28
pointp50closep32sitp29
turnopenwatch
seeP54listenkeep
lookmissp32
swimp36swingp34
fishgetp37
sitpointp44
hangp39startP45
drywalk
holdp40rain
pointdrip
rundrop
laughp41knockp46
thinklock
hikep42push
countrunp49
bringp44stopp51
builtsmell
pilep45drivep54
light
burn
put
cookp46
give
cutp47
carry
hold
hurt
fillp50
pour
coverp53
open
脳外OTママ
脳外OTママ

こちらはどのページでどの単語がどのように使われていたのか知るのに役立つと思うリストです。

ディズニー英語システムのBookを読み込んでみよう

Bookを振り返っていくと、こんな特徴があることに気づきます。

  1. 基本動詞がたくさん登場する
  2. 時制も「現在形」「現在進行形」「未来形」くらいしか出てこない
  3. 句動詞のパターンをいくつも学ぶ(clean up, put away, fold up, pick upなど)
  4. to不定詞、動名詞、助動詞について学び始める

①基本動詞がたくさん登場する

基本動詞を徹底してニュアンスを理解してほしいのが伝わってきます。

複雑な内容はほとんどないし、Bookのイラストを見たり、ストレートプレイの動画を見れば、その動詞が何を示しているのかすぐにわかります。

脳外OTママ
脳外OTママ

基本動詞として覚えておきたい動詞のリストはこちらです。

しっかりマスターしたい基本動詞
do
eat
get
give
go
have
help
keep
let
like
make
play
put
run
say
see
stay
take
want
脳外OTママ
脳外OTママ

get, have, make, let, wantはとくに使用頻度も高い上、ニュアンスもしっかり学べたら良いと思います。

②時制について

時制は「未来形」の be going to do と will が初登場ですけど、これも非常にシンプルな使い方です。大量インプットの中で、子どもが未来形 be going to do とwill の違いに気づいてくれると嬉しいですね。

ブルーでたくさん学んできた「現在進行形」に加えて、グリーンでは「現在形」の使い方についてもマスターしていく段階にきています。

脳外OTママ
脳外OTママ

時制についてはこちらの記事を読んでいただけると嬉しいです。

③句動詞のパターン

句動詞とは?

句動詞とは、動詞 + 前置詞(もしくは副詞)で1つの動詞として使えるフレーズを指します。

  • 句動詞は今後も種類が増えていきます。語彙を増やしていく上でここの基本ルールを身につけていくことは大切と感じます。
  • 句動詞を学ぶ場合、前提として前置詞のイメージがしっかりできている、ということが必要になります。
脳外OTママ
脳外OTママ

まだ前置詞のイメージが甘いと感じるようであれば、Bookを読み込んでいったり、語りかけの中で前置詞の使い分けを意識してみると良いと思います。

動詞と一緒に使われ、句動詞になる前置詞のリスト

in, out, on, off, up, down, away, back, by, through, about, along, over, forward, round, around

句動詞ではこんな使いかたがあります

  • Mickey is putting the dishes away.
  • Mickey is putting away the dishes.

最初のパターンは、動詞のあとに名詞が目的語となって続くパターンです。次のパターンは前置詞のあとに目的語がきています。

脳外OTママ
脳外OTママ

どちらも正解です。

ディズニー英語システムのグリーンのBookで用いられている句動詞

この表はグリーンのBook4-6までで使用されていた句動詞の一覧です。

句動詞意味Book・ページ数
go overある場所に行くBook4 p33
get out of 〜〜から出て行くBook4 p33
push 〜 over〜を押し倒して行くBook4 p34
want to 〜〜したいBook4 p39
run up to 〜〜にかけ寄って行くBook4 p46
go into 〜目的語がなければgo inでOK〜に入るBook4 p46
come out of 〜目的語がなければcome outでOK〜から出てくるBook4 p49,51,54
come to 〜〜に来るBook4 p50
look at 〜〜を見てBook4 p50
look out of 〜〜に気を配る、注意するBook4 p50
talk about 〜〜について話すBook5 p8
want to 〜〜したいBook5 p8
want to 〜〜したいBook5 p10
cut off 〜〜を切り落とすBook5 p11
put A in BAをBの中に入れるBook5 p11
put A on BAをBにつけるBook5 p13
take off 〜〜を脱ぐBook5 p13
hang A in BAをBにぶら下げるBook5 p13
put on 〜〜を着るBook5 p27
keep on 〜〜し続けるBook5 p34
pull  on 〜〜を引っ張るBook5 p38
get out of 〜〜から外に出るBook5 p39
take off 〜〜を脱ぐBook5 p40
hold up 〜〜を上げるBook5 p40
point A to BAでBを指さすBook5 p41
look at 〜〜を見てBook5 p44
look for 〜〜を探すBook5 p45
pile up 〜〜を積み重ねるBook5 p45
put A on BAをBに入れるBook5 p47
look at 〜〜を見てBook5 p48
cut up 〜〜を分割するBook5 p50
fill up A with BAにBを満たすBook5 p50
pour A on BBにAを注ぐBook5 p50
put A outAを消すBook5 P54
wake up起きる、目を覚ますBook6 p16
look at 〜〜を見てBook6 p19
hold A up BAをBに持ち上げるBook6 p20
hold on 〜〜つかまるBook6 p48
go up 〜〜に上がるBook6 p48
go down 〜〜に下がるBook6 p49
run A downAに走り降りるBook6 p49

脳外OTママ
脳外OTママ

もしかしたら記入漏れがあるかもしれませんが、マスターしているかどうか確認するのに役立てください。

④to不定詞、動名詞、助動詞

to不定詞、動名詞、助動詞については、ライムに繋がっていく大切な内容です。まだこちらの活用が不十分と感じるようであれば、しっかり土台を作っていく必要があると思います。

脳外OTママ
脳外OTママ

わが家は未来形の「will」の活用が不十分だと感じましたし、③と④についてはまだまだ復習がいると感じています。

だからなの? 最近、ママやたらとwillも使って話しかけるよね。

ルルちゃん
ルルちゃん
脳外OTママ
脳外OTママ

グリーンのブックやストレートプレイを繰り返し見ていると、ここってライムのあの内容につながっていくよな、って感じたり、まだまだ使いこなせていないと感じるのよ!

この項目については今後詳しく記事を書いていく予定です。

まとめ

今回の記事では、グリーンの内容の「動詞」にスポットライトをあてましたね。

  • 基本動詞については確実にマスターして行く必要があります。同じ動詞でも状況によっては意味が違うということもたびたびありますね。
  • 時制については詳しくは以前書いた記事をご参照ください。動詞を時制に合わせて自在に変化していけるのが理想ですね。
  • 句動詞は今後も種類が増えていくと思うのですが、まずは前置詞のイメージがしっかりできるように働きかけてみると良いですね。
脳外OTママ
脳外OTママ

ちなみにうちの娘は、ぬいぐるみと一緒にドクターごっこをするとき、”take care of someone”という内容をよく使います。これも句動詞ですね。日常生活にあった句動詞からすこしずつ使いながら、覚えていくのが良いかと思います。

  • to不定詞、動名詞については詳しく新しい記事を立ち上げて行く予定にしています。
脳外OTママ
脳外OTママ

また次回の記事でお逢いしましょう!

わたしが実践中のおうち英語のバイブル「ファーリンガル」の効果は?

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