おうち英語スケジュール あやちゃん4歳3か月

はじめに

おうち英語のスケジュール、あやちゃん4歳3か月の内容です。

2022年11月、トド英語とラズキッズを開始、オンライン英会話では、Global Step Academy(グローバル・ステップ・アカデミー)で週2回のレッスンを始めたというお話をこちらの記事でしましたね。

今回の記事はこちらの3つについても詳しく経過を載せていきます。

そして、今回のハイライトとしては4歳3か月で娘がディズニー英語システムのライムCAPを獲得しました!!

https://twitter.com/noge_otmama/status/1605132709273432064?s=46&t=Ts8-qmfhp3j5RE-9JVzgSA

すこしずつステップ・バイ・ステップを進めてはいたものの、まさか1発でソングもテレフォンCAPもPASSできると思わなかったです。これについても現在の思いと、今後の取り組みについての考えも記録していきたいと思います。

具体的に取り組みと経過は?

1日のスケジュール

基本的に4歳になってからのスケジュールと変わりなく実施しています。

毎週月曜日と金曜日をオンライン英会話の日にしました。ディズニー英語システムのテレフォンイングリッシュも継続しています。これも固定で火曜日ですね。

それ以外の曜日は、好きな動画をディズニープラスで見たり、グローバル・ステップ・アカデミーのホームワークを一緒にやったりして過ごしています。

おうち英語の内訳は?

  • かけ流し 3時間30分
  • 動画・DVD視聴 35分
  • トド英語 15分
  • 絵本読み 20分

計5時間05分

平日はない時間をなんとか捻出しているような感じです。保育園でお昼寝もしてくるので、就寝は21時になります。おやすみの挨拶をするまでは家族そろって絵本を読んだり、Night Gameをしたりして過ごします。

平日あまり時間がとれないので、休日は可能な限りかけ流しを実施しています。それからディズニー英語システムのBookを一緒に読むこともやっていますね。現在はイエローの範囲をやっています。

トド英語は文字に興味を持つようになった娘にぴったりのコンテンツだった!!

わたしの心の準備とは裏腹に、娘がだんだん文字に興味を持つようになってきたのです。ちょうど4歳2か月くらいから、明らかな反応が見られるようになりました。

なので、正直なところすごく焦りました。

脳外OTママ

まだフォニックスとか、読みの練習をどうしていこうかわからないよ。

大まかな文字へのアプローチについては、わたしも実践中のファーリンガルで学んでいたものの、娘に現在あるツールでどのように提供していくかは悩みましたね。

フォニックス教材としてはワールドワイドキッズのフォニックスプラスがあったし、サイトワードについてはNonfiction Sight Word StoryのレベルAからDまでがそろっていました。

ただこれを実践していくには、毎回付き添わないといけないし、そこまでしっかり手をかけてあげられないと思ったんですね。

そこで、何かひとつ手軽に導入できるものがないかと思案しました。そんなときジャストフィットしたのが「トド英語」でした。トド英語については、あっという間に習慣化することができ、毎朝15分程度の取り組みを続けています。

現在、レベルCの内容がもうじき終わりそうです。動画やゲームなどを通じて学ぶスタイルなので、娘にとっては「娯楽」のひとつになっているようです。

毎日読めないラズキッズは悩みのタネ

一方でラズキッズの方は、導入当初こそ毎日取り組んでいたものの、現在はしっかり毎日活用できていません。週3回くらいの実施にとどまっていますね。

というのも、この時期はディズニー英語システムのライムCAPに挑戦していて、そちらのBookを読んだり、オンライン英会話の宿題の部分を一緒に取り組んだりしていて、十分に時間をとることができませんでした。

脳外OTママ

習慣するのには、無理のない範囲でスケジュールを組む必要があるなあ。

パパ

頑張りすぎなくていいじゃん。楽しいのが一番だよ。

脳外OTママ

そうだね。無理せずにできるときにやっていくスタイルにする。

オンライン英会話のスクール選びで悩む

オンライン英会話についてはGLOBAL CROWN(グローバル・クラウン)を継続するかどうか悩んでいました。月1万円近くするレッスン料を、「はたしてこの内容で払い続けていいのか」と悩んでいたんですね。どこが不満であったかというと、講師のレベルに差が大きかったということですね。

GLOBAL CROWNのホームページ上では、講師に採用されるのは10%と極めて少ないということでしたが、学校で教えているレベルの先生と学生と思われる先生との差は歴然でした。後者に当たってしまった場合、レッスンの進み方、子どもへの対応も含めて不満に思うことがしばしばありました。

これは大人のわたしがネイティブ・キャンプでレッスンを受けても同じような状況に直面することはあるので、致し方ないと思ったのですが、もっと充実したレッスン内容を受けたいと思い、料金以上にレッスン内容を重視してオンライン英会話のスクール選びをすることになりました。

グローバル・ステップ・アカデミー 無料体験レッスンをしてみてよかった!!

そこでわたしが選んだのが、Global Step Academy(グローバル・ステップ・アカデミー)でした。グローバル・ステップ・アカデミーに魅力を感じた点は以下の点でした。

  • 講師が担任制になっている、かつ質が高い
  • ネイティブ講師のレッスンが受けられる
  • カリキュラムがしっかりしている(ELA ; English Language Artsイングリッシュ・ランゲージ・アーツ:ELAを採用している)
  • STORY TIMEやPHONICSといった娘の年齢でも受けられるレッスンがある

こちらの記事では、グローバル・ステップ・アカデミーの無料体験レッスンを受けたときの様子を書いています。ご興味のある方はぜひどうぞ。

Night Gameが大盛り上がり!!

就寝前は親子でNight Gameを楽しんでいます。こちらのゲームについては、ワールドワイドキッズのStage2のエモーショナルトイを活用しています。公式のペアレンツガイドには載っていない遊び方をして楽しんでいます。具体的な内容についてはこちらの記事をご参照ください。

こちらの遊びに取り組むことで、「文字を読む」ということにより興味がわいてきています。「遊び」のひとつとしてやっているので、お勉強っぽくなくやっていますね。これまでレッスンや動画で学んできたことをおさらいになっているのもGOODです。

ディズニー英語システム、ライムCAPを獲得して思ったこと

公立保育園の年少組の娘の成長は?

圧倒的に在園時間が長く、基本的に日本語優位なので、意識してこちらが英語で語りかけるか、アクティビティなどの活動で刺激しなければアウトプットが出てきにくいと感じています。そういう意味で、オンライン英会話も導入できてよかったと感じています。

現段階では、もっとも娘の英語能力の底上げをしてくれているのがディズニー英語システムであることは間違いありません。娘は基本的な英語の発想をディズニー英語システムのCDやストレート・プレイ、Bookを読むことで自然と身につけていきました。

意識して英語でしゃべってもらおうとすると、たちどころに戸惑う様子が見られるのですが、遊んでいるときは自然と英語になることも多いです。聞いている限り、助動詞もちょっとずつその状況にあったものがセレクトできるようになってきたし、過去形も使うようになってきましたね。

ライムCAP獲得後はどのようにディズニー英語システムを実施していく?

ディズニー英語システム
出典 : ディズニー英語システム

まずはイエローの内容に進みます。これはCAPを獲得するためというよりも、ディズニー英語システムのストーリーを楽しむためです。現段階では、過去分詞を含む内容は理解が難しいと思いますし、仮定法過去もわからないでしょう。とくに最後のBook12の内容についてはそうですね。

なので、スモールステップを設定することにしました。

Book10、Book11についてはしっかりストレートプレイも観て、Bookを一緒に読むこともしていきます。Book12はさらっと読む、ストレートプレイを観る程度にとどめる予定です。

「句動詞」「過去形」にスポットライトをあてて、表現の幅を増やしていくことを意識していきたいと思います。

英語で表現できることの楽しみを味わってほしい

フレーズ丸暗記で表出するよりも、自由な発想で多少間違っても良いから、表現できることの楽しみを味わってほしいというのが、わたしの願いです。

「伝わった」「会話ができた」「自分の考えを述べられた」というような喜び、楽しみを体験できたらそれは将来的にもプラスに働くのではないかと感じたのです。

最近、担当患者さんやわたしのオンライン英会話の講師の先生と話題になるのは、日本人らしさについてです。

われわれ日本人は和を重んじる気質もあるためか、周りの合わせることに気をとられがちな国民性がありますね。その良さも育てつつ、「自分なりの意見を持つ」「自分の考えを相手の気持ちを察しながら表現できる」というところを、今後の育児の中でも意識していきたいと考えています。