ディズニー英語システム ライムCAP獲得までに4歳娘とやってきたこと

4歳3か月、ライムCAPを獲得

ディズニー英語システム(DWE)がわが家のメイン教材となって1年9か月ほどになります。まだまだ新規ユーザーという感じが抜けませんが、おうち英語はそろそろ4年が経ちますね。

そんなわが家の娘、あやちゃんのCAP獲得状況はこんな感じです。あやちゃん含め、わが家のおうち英語のメンバーのプロフィールはこちらから見ることができます。

  • グリーンCAP 3歳11か月
  • ライムCAP  4歳3か月

グリーンCAP獲得からおよそ4か月かけてライムCAPの獲得に挑みました。

どの教材をどの程度やってきたのかということも記録したかったので、こちらの記事にまとめていきます。

それから個人的に思った感想なども加えていきますね。

1か月に1冊のBookの内容を繰り返しやっていくスタイル

イラストで説明するとこんな感じですね。

わが家のCAPの進め方

ひとつのBookの内容にかけるのはおよそ1か月のサイクルです。その間にインプットはほぼ固定した内容にしていて、ストレートプレイ(SP)やBookを読んで、テレフォンイングリッシュ(TE)では当該の内容を実施して自信をつけていきます。

最後にステップバイステップ(SBS)をおこなって課題の歌に挑戦します。

またこれは個人的な感想なのですが、ダラダラ同じ内容を継続するよりも、CAPをいつまでに獲得するのか、おおよそ無理のはない範囲で実現可能な目標を定め、それに向かって集中して取り組むのもありだと思います。

CAP獲得に注力していないときは、サブ教材も使ったり、ディズニー英語システム以外の英語コンテンツも楽しんでいけば良いかなと。

おうち英語を長く、細く続けていくためにメリハリも必要だな、と感じています。

グリーンCAPを獲得したのち、かけ流しのCDをBook7の内容に

出典 : ディズニー英語システム
  • Story & Song
  • Sing Along
  • Sing Along Spoken Version

こちらの3種類がかけ流しとして活用できますね。中でも、Story & Songは毎日同じ内容で3-4回程度は回していました。

そこに単発でSing Alongを入れていく感じです。Spoken Versionはあまり活用できていなかったのですが、親が歌を正確に聴きとるのには大いに活躍してくれました。

わたしは毎回聴いているようで聴けていないので、Bookを読むことで確認するわけですが、娘のほうは「聴覚」から入って「記憶」している感じです。ですから、文字が読めない段階でも、わたしの発音を正しく訂正しますし、長いセンテンスでも丸覚えしてしまって、英語の構造をつかんでいるようです。

個々の特性はあると思いますが、内容を理解するのに大量にインプットさせることは有効でした。

そしてこれを忘れないようにするために次のステップで取り上げる

  • 「ストレートプレイを観る」
  • 「Bookを一緒に読む」

が大切でした。

おすすめは、ストレートプレイ1回は子どもと一緒に通して観ること

わたし自身がやり直し英語をしているということもあり、ディズニー英語システムの教材は勉強の代わりに読んだり、観たりしています。

ストレートプレイの内容も、ふんだんに映像と音楽をつかってインプットしてくれるので、ぜひ1回はお子さんと一緒に観てみることをおすすめします。そうするとBookを読んだときに、どの項目が重要なのかがわかってくるのです。

子どもがどの表現を使うようになってきたのか、ということもわかりやすくなりましたね。

わが家の場合は、朝にストレートプレイを視聴します。週2回前後でしょうか。毎日同じ内容だと飽きますし、娘もYouTubeやディズニープラスのコンテンツも見たがりますから、交代交代に観たりして、お互いにストレスを溜めないようにしています。

そんなとき、「ママも観たいから一緒に観てくれる?」という作戦は功を奏します。現在、イエローの内容を観ていますが、相変わらずこの手を使って一緒に見ています、笑

夜はBookを一緒に読んで、朝のストレートプレイの内容をおさらいを

こちらも毎日ではないのですが、週3回程度ディズニー英語システムのBookを読む時間を設けています。娘がそのBookの内容から範囲を選ぶときもありますし、内容が固定しないように工夫しています。

火曜日がTEの日なので、Bookレッスンの内容はおよそ1か月の間に現在実施しているBookの内容に合わせて挑戦しています。

前日の月曜日の夜には、次の日のTEで挑戦する範囲を娘と相談して決めます。わたしから範囲を提案することもあります。

その範囲についてロールプレイをしたり、Bookを交代交代で読んだりしてやっていきます。

そういえば、音声ペンはほぼ使っていませんね。なぜか自分たちで(とくにわたしは)拙い内容で読んでいます。

でも、かけ流しで毎日きれいな発音を聴いているので、さほど心配することは今のところなかったですね。

テレフォンイングリッシュは良いトレーニングに

いつからBook Lessonに移行したか忘れてしまいましたが、Song Lessonで電話でのやりとりに慣れてからは、CAP獲得を意識しながらもマイペースに毎週忘れずにTEをやっています。

模範解答通りにならないこともあるし、センテンスでの回答にならず単語で回答してしまうこともありますが、これまでやってきた内容がしっかり入ってきていれば、おおよそ困惑することなく反応することができています。

止まってしまって困っているときはさりげなくサポートはします。

3歳前半くらいのときと比べて、脱線することもなく、先生とやりとりできるようになってきたので、これも失敗しながらも続けてきたことが娘には良かったのではないかと思っています。

5-10分程度の短いTEですが、それまでにロールプレイをして練習したりもしているので、実践的な内容になっていて良いなあと感じています。

ステップバイステップは週末に実施することも

出典 : ディズニー英語システム

しっかりBookの内容が理解でき、一緒に読む(娘の場合は記憶による「読み」)ようになったら、ステップバイステップに挑戦していきます。Bookの内容を取り組み始めてから、ステップバイステップに挑戦するようになるまでは、およそ3-4週経過しています。

現状では、平日はTEをやったり、オンライン英会話をしたりしているというのもあり、あまりステップバイステップに取り組めません。よくて平日は1回程度取り組めたかどうかですね。週末に2レッスンほど一気にやってしまうときもあります。

わたしはステップバイステップを実施しているときは、ガイドを見ながらメモをとっていきます。何をメモしているのかというと、表現されている内容や質問の仕方などを書きとっています。そのレッスンでは何を意図してやっているのかということがわかればと思ってやっています。

語りかけのヒントにもなりますよ。

最後に課題の応募に挑戦します

内容に十分触れることができれば、いよいよReviewの歌の課題に挑戦します。

歌はこれまで毎日のように聴いているわけですが、応募のために歌の練習をするということは一切していません。ぶっつけ本番でやっていますのでお互いストレスなしです。

「今日はステップバイステップも終わったし、一緒に歌ってみようか」と誘って、課題の3曲をすべて録音しています。

ここで重視しているのは、文字が読めないので、映像で次の歌詞を想起させるということです。つまりCDの音源は使わず、ステップバイステップもしくはシングアロングのBlu-rayの映像を見ながら歌を歌ってもらっています。

まずわたしが歌ってみて、次に娘が歌うということもちょくちょくやっています。歌うときはわたしも全力で歌いますが、テンポが早いとついていけないということもしばしばあり、娘に叱られます、笑 手元にシングアロングの本もあるのに情けないです。

最終的に娘は一発で歌い、それを録音していますが、前後にわたしの声がしばしば入ることもあります。わたしの声は編集で削除してデータを送っています。

課題曲は3つありますが、その中からもっとも歌えた内容を応募しています。どの歌も重要な内容が書かれていますから、覚えてしまいたいですね。

イエローCAPにすぐ挑戦する? それとも…

現在のところ、イエローCAPに挑戦するのは時期尚早と判断しています。しかし、イエローの内容も読んでみたいし、娘自身もストレートプレイを観て楽しんでいるので、以下の内容に絞ってインプットを心がけたいと思いました。

  • Book10-11のふたつについて、扱われている「句動詞」「過去形」について特に意識してインプットしていく。
  • 余力があれば「to不定詞」も挑戦していく。

会話の中ですでに使えている句動詞も不定詞もあるわけですけど、イエローの内容を見る限り、さらにバリエーションを増やしていくことが可能だと感じました。まずは難しいことやCAPの獲得を目指すということよりは、ストーリーを楽しみながら、上記にピックアップしたことを意識してやっていきたいと思っています。

CAPを獲得する上で大切だと感じた項目についてまとめています

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