はじめに
わたしが愛用しているEnglish grammar in useは、世界的にも有名な文法書です。
きっと多くの日本人英語学習者がこちらのテキストで学習なさっていると思います。
今回の記事では、English grammar in useについて以下の内容をまとめています。
それではさっそく初めていきましょう!!
English grammar in useとの出会いは?
わたしはTwitterで #文法書完走チャレンジ に参加する以前から、コツコツとこちらの文法で学習を始めていました。
その理由としては、
英文法を英語「で」学びたい
という好奇心からでした。
英語「で」学んだ方が、効率がいいんじゃないかと思ったのですね。
いま振り返れば、A1レベルの英語能力しかない初級者には無謀な考えだったかもしれません。
しかし、Amazonで検索しても、楽天市場で検索しても、上位に出てくる英文法書はEnglish grammar in useでした。
「ベストセラー」のタグは初級者のわたしの心を鷲掴みにしました、笑
わたしが1年間使用してきたテキストのバージョンを紹介します
どのテキストのバージョンを購入した?
わたしは購入する際に、こんなメリットを確認してからeBookバージョンを選びました。
どんなバージョンがある?
eBook | あり | なし |
CD-ROM | あり | なし |
eBook, CD-ROM | なし |
学習する際にどのようなシチュエーションで使用しそうか? ということを考慮して選択すると良いです。
購入する際の注意点は?
eBook対応バージョンの使用方法を詳しく解説します!!
①購入後、まずは表紙の裏面にあるコードをコインで削ります。
②新規登録の場合は、Cambridge Bookshelfのホームページで登録が必要になります。
2022年7月22日にこのサービスは終了し、登録はCambridge Oneというホームページでの登録になります。サービス移行の詳細はこちらからアクセスして確認できます。
Cambridge Oneにアクセスして登録します
③登録に必要なものはこちらです。
・キャリアメール以外のGmailなどのパソコンからアクレスできるメールアドレス
・インターネットのできるパソコン(Internet Explorer以外)
これらの手続きをして、購入したテキストと同じ表紙のeBookをダウンロードするとeBookの利用が可能となります。
eBookをタブレットやスマホで使用する場合は、端末にアプリをダウンロードします。
Cambridge Bookshelf
・App store
・Google Play
どちらでもダウンロードできます。
サインインをすることでタブレットやスマホでの使用が可能となります。
わたしはタブレットにアプリをダウンロードして使用しています。
English grammar in useを1年間使用してみて
良かったことは?
基本的な英文法の知識が1周、2周するたびに増しました
聴いて学習するタイプのものよりも、断然頭に入りやすく、また娘への語りかけに応用もしやすくなりました。
これはしっかり解説を読み込み、理解できたUnitで顕著でしたね。エクササイズも他のテキストと比較するとたくさんあるので、それも成長に繋がったのではないかと思います。
一緒に頑張ってくれる仲間がいてくれたこと
これはとても心強かったです。わたしは現在積極的に投稿していないものの、#文法書完走チャレンジ にはすごく助けられました。
次のステップとしてオンライン英会話デビューにつながりました
繰り返しやっていくうちに、オンライン英会話も挑戦してみようという前向きな気持ちになれました。
失敗することも躊躇せず、学ぶことを大切にしようと思えたのです。
日本人講師の先生からは、
「失敗した方がより記憶に残る」
「失敗しながら、成長していきましょう」
とアドバイスをいただきました。
心の糧になっています。
悪かったことは?
後半のUnitになればなるほど、しんどさが増しました
どのUnitが大変だったかというと、句動詞のUnitです。最後にとどめをさしてくれる感じでした。
しかし、最後の山を越えるとものすごい達成感が味わえます。
完璧にできないことにがっかりすることも
2周目でも、やっぱりできないところや理解できないことがありました。
それでも丸暗記してまでの完璧は求めず、わかる範囲で咀嚼しました。
完璧は求めない。忘れながら、繰り返し使っていくことで、使えるものに成長させていこうと思いました。