あやちゃん おうち英語スケジュール 5歳7か月-6歳3か月

フルタイム保育園児のおうち英語記録

こちらの記事では公立保育園に9-10時間通いながらも、おうち英語を実践している娘の英語の成長記録です。娘が5歳6か月から6歳3か月までの記録となります。

おうち英語のスケジュールを公開したり、どのような内容を実践していたのか・それがどのような状況であったのかを紹介しています。

限られた関わりの中で、

  • 娘はどのように成長したのか
  • 実践してきた内容で効果的だったのは何か

ということも書き出してみました。ぜひ最後までお付き合いいただければうれしいです。

おうち英語のスケジュール

おうち英語の要になるのが1日のスケジューリングです。実践している内容としては、SNSなどでおうち英語を実践されている方とあまり大差はないかもしれません。そして、英語を実践している時間はうちの娘の場合は少ない方かもしれません。

わたしがフルタイムで働くようになり数年経ち、さらに娘が5歳後半から6歳のあたりは3か月にわたる実習指導を担当していたので、帰宅もいつもより遅く、かけ流しにしろ英語の語りかけにしろ減っていたのは間違いないです。

ディズニー英語システム

娘は5歳7か月でイエローCAPを獲得しています。それまでの取り組みはこちらの記事が詳しいのでご参照ください。

教材の取り組みは減少したけど

イエローCAPを獲得してからはすぐにPregraduationに取り組みました。1、2とありますが、どちらもあっさりPASSしてしまったので、ディズニー英語システムの取り組み自体は、5歳後半からかなり減ります。6歳になってからはテレフォン・イングリッシュとイベント以外は活用してません。卒業課題を実践する段階で、ふたたびディズニー英語システムのイエローの内容に臨むことにしようと思いました。

わが家がもっとも毎日やっていたのは、かけ流しのCDですが、PregraduationをPASSしたのちは音源も別のものに変更していきました。

その他のコンテンツを活用することで語彙をのばし、表現の幅を増やしていくことに重きを置きました。特に意識していたのは、スピーキングとリーディングです。同じものをずっと聴いていると当然、成長が止まってしまうか緩んでしまいます。新しいコンテンツなりを加えて、自在に思ったことをしゃべれるようになっていく方がよいだろうと感じたのです。

テレフォン・イングリッシュは継続

テレフォン・イングリッシュについては書いておく必要がありそうですね。以前もブログ記事で書いてきましたが、わたしは短い時間でもしっかり効果を実践できるテレフォン・イングリッシュをおすすめしてます。

フリーカンバセーションへのレベルアップ

わが家は3段階に分けてフリーカンバセーションにもっていきました。

このような感じで、Book LessonをすべてBookで実践し、イエローの11-12のBookのReadingを実践したのち、6歳時にはフリーカンバセーションに切り替えました。

フリーカンバセーションで実践してきたこと

フリーカンバセーションに臨む際に実践してきたのは以下のとおりです。

  1. 話すテーマを決める
  2. その話題について親子で英語でやりとりしてみる
  3. 実際に先生と会話してみる
  4. レッスン終了後にフィードバックをする

フリーカンバセーションでは、テーマを設定する必要があります。

She will talk about something.

She wants to talk about something.

といった感じで、話したい内容を先生にお伝えします。

そうすると、先生の方で質問を膨らませてくれたり、センテンスでの会話を引き出してくれるのです。

なので、ここで重要なのが、②の「その話題について親子で英語でやりとりしてみる」ということでした

これまでディズニー英語システムで実践してきた文法を駆使して話せる内容でよいと思いました。そして、短くてもセンテンスで表現でき、それを相互に繰り返すことで会話がうまく成り立っていればOKなレベルで親子で実践しました。

AIも活用して台本作成も

ただ娘がちょっと専門的な内容で話したいというときは悩みましたね。なので、ここではAIを活用させました。

具体的にはChatGPTでフリーカンバセーションの台本を作らせ、それを音声化してかけ流してみるということをしました。

ひと手間かけましたが、わたしでは表現できない内容も含まれつつも、AIを使うことで年齢相応の内容に落とし込めるので、毎回は無理でもこういうやり方もありだなと感じました。

「またテレフォン・イングリッシュに挑戦したい!」を引き出すために

テレフォン・イングリッシュ終了後はお風呂に入るので、そこでフィードバックをしていました。

「もう少し、こんなことも伝えられたらよかったかもね」

「今度は◯◯についても話してみたいね」

というようなことを話しあっていました。

またテレフォン・イングリッシュに実践しよう、会話を楽しもうという気持ちを育てるのが大切ですね。娘は先生とお電話で話す、ということも嬉しいようです。

WFCのサポートはテレフォン・イングリッシュとイベントで引き続き利用しようと思っております。

オンライン英会話

グローバル・ステップ・アカデミーは週3回、夕食後に

わが家がもっとも頑張っていたのが、週3のグローバル・ステップ・アカデミー(Global Step Academy)です。

詳しいグローバル・ステップ・アカデミーの紹介はこちらの記事がよいでしょう。公式HPでわかりにくいところを深掘りしてしますので、ご興味がありましたらご一読くださいね。

ありがたいことに、ホームワークもあり、復習も動画でできるグローバル・ステップ・アカデミー。やりっぱなしにならない教材設計になっているのがとても魅力的です。

各Unitは市販されている子どもの英文法(たとえば、Oxford DIscoverなど)と類似のテーマになっていますが、大きく違うのがフォニックスとサイトワードを強化しているということ。単語・文法・フォニックス・サイトワード・リーディング・ライティングが連動する設計になっています。

そして、そのUnitごとに段階的にレベルアップできる構成になりながらも、ひとつのUnitに10回分のレッスンをかけるので忘れないんですよね。よくできているなと感じます。

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Outschoolでグループレッスンを体験

また、Outschoolを半年、週1回のペースで活用しました。こちらはグループレッスンに慣れる、同年代の子どもと話してみる、ということを取り入れたいと思い実践しました。選択したのはソーシャルスキルのクラスで、娘は最初は緊張しながらも、先生や他のお友だちの会話をしっかり聞きながら、自分の出番が来たらお話しするということができるようになりました。小学校入学前にOutschoolで有益なレッスンを受けられたのは良かったですね。

Outschoolについてはこちらの記事で紹介しております。

娯楽は相変わらず英語YouTube

  • Sheriff Labrador
  • Kids Academy
  • JunyTomy

このあたりを好きなように視聴していました。まだまだアニメーションが好きなようです。

まずはYouTubeで娯楽、語彙を増やす。わたしの知らない単語を教えてくれたり、学んだことをよく話してくれます。

時間がなくても、できることをコツコツ

ーーーということで、わが家がかなりオンライン英会話に助けられているのがよく分かりましたでしょう、笑 週4回、この時期はオンライン英会話を入れていたのです。

わたし自身も仕事が忙しかったけど、サポートできるレベルで実践し、それが効果があったのではないかと感じています。とくに、テレフォン・イングリッシュとオンライン英会話ですね。

その時期に応じた、子どもの成長に合わせて取り組みを取捨選択し、実践していくのがとても大切なのだと感じたのでした。

次回は6歳3か月以降の記事をアップさせていきますが、すこしおうち英語の取り組みも変わってきて、新しいサポートも入ってきたのでまとめていきたいと思います。