おうち英語も4年半が経過
娘が4歳10-11か月の時期は、わたしが本格的にフルタイムの仕事に復帰して、かつ学生の実習指導も始まったときです。
学生の実習指導が始まると、帰宅が18時過ぎになることもあり、その状態でおうち英語を以前と同じペースでやっていくことは現実的ではありませんでした。
わたし自身も指導で多少の疲れが生じていますし、娘への負担もかかります。 この時期はのんびりとできる範囲でおうち英語をやっていました。
ときには手放すことも必要
まず、どの内容を手放すかということを考え、以下についてはできる範囲でやるということにとどめました。
トド英語はできる日のみの実施にしました。
Telephone Englishもそれまでは毎週トライしていましたが、忙しくてできないこともありましたね。
CTP絵本をはじめとした絵本もこの時期はおやすみしていました。できれば継続していたいところでしたが、単発で読める英語絵本を娘の好みで選んでもらって、夜に1冊は読むということを続けていました。ときにはパパの協力も得てやっていましたね。
しちだワークはできる範囲で継続してきていました。日本語については、以前はこどもチャレンジをやっていました。しかし、トイで遊ぶ時間を取れないこと、DVDをみることがなくなったということもあり、解約しました。
継続してやっていたこと
核となる教材やツールはDWEとオンライン英会話でした。
DWEはイエローのレベルに入り、それに合わせてかけ流しとBook読み、TACをやっていました。この時期はPre lesson10, 11を提出し、SBSも週末にすこしずつ取り組んでいました。
やり方が明確なDWEは手順に悩むこともほぼないので、取り組みやすいですね。また、娘もこの時期になってようやく、DWEの難易度の違いとイエローの教材に挑戦したいという意欲のようなものが見られはじめました。とくにBook11は好きな内容だったようで、繰り返し一緒に読んでいました。
パパが1週間海外出張に!
英語圏ではない国に1週間出張となったパパ。その間、学生の実習指導もありましたが、娘と2人で協力してやってきました。
どんな工夫をしてきたのか記録しておきます!
どんな工夫をしてきた?
朝はYouTube視聴で
本人の好きな作品をYouTubeで観てもらっていました。ストーリー性のあるものではSheriff Labradorをよく観ていました。欲を言えばYouTubeじゃなくてDWEのSPとか観てくれたら嬉しかったのですが、こちらの作品は子どもに社会的なルールなどをわかりやすく学ばせてくれるのでオススメです。
猫が好きなので、Purr Purr StoriesやSuper Kitten Storiesも観ていましたね。
意外と便利だったもの
DWEのワールドファミリークラブ会員が利用できる、ディズニーの作品の電子書籍です。
娘とお風呂に入ったあと、わたしが娘の薬を準備したり、髪を乾かしている間に電子書籍の操作方法を教えて聞いてもらっていました。時間にして10分程度ですけど、好きな作品を選んでストーリーを楽しむことができていました。
絵本離れを防ぐのに一躍買ってくれましたね。
GSAのPhonics Bootcampの効果が見え始める
YouTubeのEnglish4abcも活用しながら、GSAではPhonicsのレッスンを受講してきました。GSAでレッスンを受講後、ホームワークを必ずやる、そしてEnglish4abcのチャンネルを活用して、レッスンでやった内容と同じものを視聴しました。こちらは親がコントロールしやすい時間帯に流すようにして、本人が観るか観ないかは別にして、かけ流すようにして活用していました。
その結果、これまで暗唱優位であった絵本読みが、「音読」へと繋がってきました。かけ流しやPhonicsのレッスンで得た経験が、文字とマッチングしていく感じですね。
日本語はひらがなを目で追いながら文字を捉え、読むという流れでしたが、英語の場合は音の記憶+Phonicsの知識→読みを推察→読むという流れで、できてきているような気がします。無理のない範囲で「音読」への働きかけを継続したいと考えています。
音読を促進する上で使用していこうと思う教材は…
こちらの2つについては、5歳以降のスケジュールで強化しています。一度まったく使わなくなっていたCTP絵本もこのタイミングで活用させることで、効果を得ているように感じます。
また5歳以降のおうち英語のスケジュールを公開するときに、どのような変化が見られたのかということを詳しく書こうと思っています。
未就学児のうちに取り組みたいこと
オンライン英会話を週3回取り組んでいますが、こちらは継続していきたいと考えています。まず、英語でママ以外と話す相手が欲しいというのと、人と話すことに慣れてほしいと考えているからです。
インターナショナルスクールや英会話スクールなどのソースが近くないので、オンラインを中心に活用していくスタイルで行こうと思っています。GSAでは集団のプログラムもあるので、すこし慣れてきたらそちらも挑戦していきたいですね。
対象年齢が6-7歳以上なのでまだ数年猶予期間がありますが。
また、「読み」「書き」の取り組みをすこしずつ増やしていきたいと思っています。
「書き」については、3文字・4文字の単語レベルからPhonicsと結びつけた取り組みを導入していきたいと考えています。
娘の発話の内容の成長記録
質問文での発話が見られるようになった
これまでは質問文は主にわたしが使うことが多かったですが、娘も扱えるようになってきました。
接続詞が使えるようになってきた
and, but, becauseだけでなく、whenやafter, beforeといった接続詞が使えるようになってきました。ifなどはさすがにまだ聞かれませんね。こちらも語りかけでは多用しているのですが、なかなか難しいようです。
未来形が使えるようになってきた
習慣としてきたことなどを話す際には未来形ですんなり出るようになってきました。動詞や目的語、補語がすんなりと組み立てられるようになっているのがわかります。
sure, of courseなど、返事のバリエーションが若干増えた
返答にセンテンスで答えることが少ない印象ですが、それでもYes, No以外で反応することもしばしば見られるようになりました。これはYouTubeのアニメの影響なのでしょう。
次回は5歳の記録をしていきます
振り返るとこの時期の実習指導ありのフルタイムはキツかった。
おうち英語に時間を割けないのもちょっと悲しかった。
無理ない範囲でやってください。
思ったことを英語でおしゃべりできるようになってきたよ!
大学生になったらママよりペラペラ英語でおしゃべりできるかな?
どんなふうになるか楽しみだね。
次回は5歳になってからの記録をします。最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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