ストウブがわが家のキッチンに仲間入り !!
ホーロー鍋として有名なストウブ(staub)をわが家のキッチンにも迎えることになりました。ラ・ココット de GOHANというシリーズです。
というのも、おいしいお米を入手できても、炊飯器では時間が経つと劣化してしまうし、最大限においしさを発揮できていないように感じたからです。
わたしの故郷はコシヒカリがもともと主流だったのですが、主人がふるさと納税で故郷の新しいブランド米を毎月届けてくれるというすばらしい返礼品を送ってくれるところに納税しました。
もうそれは大喜びでした。いまならインターネットでもお米は注文できるのですが定期的に送ってくれるなんて嬉しいです。
だったら、そのお米を最大限においしく食べたい!! と思いいくつかおいしく炊けるツールを探していました。その中で出会ったのがstaubでした。存在は以前から知っていたものの、うまく活用できる自信もなく過ごしていましたがついに購入にいたりました。
購入したstaubはどんな商品?
わたしが購入したのはラ・ココット de GOHAN のMサイズの商品です。お米を炊くために作られたという鍋です。もちろんほかのstaubの鍋と同様に無水調理もできますし、パンも焼けます。
サイズは直径16cmと小ぶりです。2合炊きなので3人家族のわが家の1回分のお米を炊く量としてはよかったです。
- Sサイズ 1合炊き
- Mサイズ 2合炊き
- Lサイズ 3合炊き
だからと言って難しいわけではありません。どんなふうにこちらの鍋でお米を炊けばおいしくできるのかということを記載していきます。
お米を洗ったら、次はどうしたらいい? わかりやすく解説
- お米を洗ったあとは、10分浸水させます。タイマーでしっかり測ると良いと思います。
- 10分浸水させたあと水をザルで切り、お米を鍋に入れます。
- 次に指定の量の水を加えます。
Mサイズのstaubであればこのように水の量を加えます。
- 1.5合 280cc
- 2合 360cc
こんな感じで水加減を調整すると良いと思います。
火加減の調整はどうする?
- 最初の沸騰まではIHでレベル4-5程度(中火)の強さでおこないます。蓋はしません。沸騰して粘り気のある泡がいくつもできるのを待ちましょう。
- 木べらで底からすくうように混ぜます。これをすることで炊き上げた後にお米がへばりつくのを最小限にしてくれます。
- 粘り気のある泡がいくつも観察されたら、蓋をしましょう。そしてIHでレベル1-2程度(弱火)に調整します。タイマーを10分に設定しておきましょう。
- 10分弱火で炊いたあと、IHから下げます。蓋をしたまま10分間蒸らします。ここでもタイマーを用いましょう。
- 10分経過すれば食べることができます。蓋をしたままであれば保温ができます。
ストウブのココット de GOHANはこんなバリエーションがあります
ブラックはシックで上品な感じ
チェリーはスタンダードカラー
カンパーニュは飽きのこないカラー
グレーもおしゃれで捨てがたい
マスタードは個性的なカラー
バジルグリーン、グレナディンレッドは深みのあるカラー
シフォンローズ、ミントカラーは華やかさを演出
まとめ
ストウブのラ・ココット de GOHAN でおいしくお米を炊くコツについて紹介しました。およそ30分ほどで炊きたてで甘みのあるお米を炊くことができます。
炊飯器でも早炊きモードを使えば30分程度でお米は炊けるのですが、ちょっと違うんですよね。おいしいお米が入手できたとき、こんなふうに炊き方にもこだわって、家族みんなで「おいしいね」と言いながら食事をするのも楽しいものです。
staubでごはんを炊いてみたい!! という方に参考になればさいわいです。
staubで1回に炊くお米の量で購入を判断した方が良いです。「大は小を兼ねる」ということはstaubの場合はあまりなくて、中に入れるものの量に合わせて、鍋のサイズに選ばないと最大限に力を発揮できないのです。例えば、余熱や調理工程に時間がかかる、適切な硬さになっていないといったことが生じます。