おうち英語の語りかけはどうしたらいい? 英語苦手 ママ・パパの実践(ファーストステップ)

はじめに

おうち英語をはじめて3年6か月が経過し、娘も簡単な内容であれば英語でおしゃべりしてくれるようになりました。

そして、わたしはやり直し英語をはじめて1年経ちます。

それをきっかけに積極的に娘に英語での語りかけもするようになり、親子での会話も英語で続くようになりました。

be動詞もよくわかっていなかった超初級者のわたしですが、こちらの記事に紹介したように語りかけで英語苦手を克服し、むしろ今は英語での語りかけを楽しんでおこなっています。

この時期に、いろんな体験を英語「で」できることは、わたしの楽しみのひとつになっています。

今回の記事では、わたしがどんなふうに子どもへの語りかけを増やしていけたのか、ということをシェアしたいと思います。

語りかけがなかなか続かない、ワンパターンになってしまう、というママ・パパ向けの内容です。まずはファーストステップから次のステップまでのつなぎの部分を記事にしますね。

脳外OTママ
脳外OTママ

どうぞよろしくお願いします。

ファーストステップ

英語で話す機会を意識的につくってみましょう

同じシチュエーションでも良いです。毎回、ある一定のタイミングでも良いです。

ママ・パパが英語で話す機会をつくってみてはどうでしょうか?

話すことに慣れていないようであれば、まずこのステップを1日の中で定期的につくってみます。

わたしの場合は、お風呂の時間がそうでした。

お風呂に入っているときは、娘には英語で語りかけをしていました。

そのときは、

脳外OTママ
脳外OTママ

Can you take a bath?

脳外OTママ
脳外OTママ

Can you wash your hair?

1日のできごとを

脳外OTママ
脳外OTママ

What did you do in nursery school?

と娘に聞いてみたりしました。

娘からは日本語でお返事が返ってくることもしばしばでした。

しかし、強い拒否もないので、そのまま英語で語りかけを続けていました。

単語でお返事が返ってきたときは、質問文にして聞き返したり、娘の返答を代わりにセンテンスにしてしゃべったりしていました。

「○○ちゃんが言っていることはこういうこと?」みたいな感じで、単語レベルの内容をセンテンスにして英語で語りかけていました。

そうすると返答をYes, Noもしくは単語レベルで返事をくれたりします。

あやちゃん
あやちゃん

Curry and rice!!

You ate curry and rice for lunch!! 
Sound good!!
Anything else?
What did you eat for snack time?

脳外OTママ
脳外OTママ
あやちゃん
あやちゃん

Umm… Yoghurt!!

You ate yoghurt for snack time!!
Was it delicious?

脳外OTママ
脳外OTママ
あやちゃん
あやちゃん

Yes!!

I’m jealous!!

脳外OTママ
脳外OTママ

さらに英語でしゃべるを繰り返していました。

たまにリピートをしてくれるので、そんなときは褒めて、褒めてでした。

わたしも間違えますし、子どももセンテンスでの返答というよりもYes-Noの返答になります。まだ英語でお互いにしゃべるということに慣れていない時期は、それでもいいと思います。まずは英語でしゃべってみる、長くなくても良いので継続してみる、ということをトライしてみてはいかがでしょうか。

事前に覚えたフレーズで遊んだり、おしゃべりしましょう

次に取り組みやすいのが、特定のおもちゃで遊ぶ際には英語を使う、というパターンです。

わたしはこれをワールドワイドキッズのエモーショナル・トイで遊ぶときに固定してやっていました。

何度も遊んでいる様子をワールドワイドキッズのDVDで見ていたので、だいたい覚えてしまいました。絵本にも語りかけのヒントがいっぱいあります。何度も娘と見たり、読んだりしてフレーズを丸覚えしました。

ワールドワイドキッズの場合、覚えてなくても、ペアレンツガイドを見ながらやってもいいし、活用NAVIで事前に内容を確認してから遊んでも良いと思います。

同じことが、ディズニー英語システムのプレイ・アロング、レッツ・プレイなどでも言えます。

YouTubeのCocomelonのお歌に出てくる遊びを一緒に真似してやってみてもいいし、遊びをテーマにしている英語絵本の内容から抜粋して語りかけに使っても良いと思います。

特殊なものでなくても、語りかけの手がかりになるツールは身の回りに転がっているはずです。

何も複雑な内容を言う必要はないかもしれませんね。子どもが相手の場合に限りますが。短いフレーズを繰り返しながら、何度も同じ動作を繰り返すことで、センテンスでの会話につなげていけたら良いですね。

脳外OTママ
脳外OTママ

しゃべるときは失敗を恐れないで、挑戦してみるといいですね。ママ・パパも声に出してみる、と言うことに意味があるんじゃないかなって思います。

ママやパパが英語でしゃべったときに楽しい顔をしてくれてると、あやちゃんも嬉しいよ。

あやちゃん
あやちゃん

セカンドステップに取り組む前に意識すること

英語絵本の読み聞かせでは、内容を吸収するつもりで読んでみましょう

子どもへ英語で語りかけをする場合、複雑な内容でなくても良いですね。中学レベルの英語能力でも大丈夫だと感じます。だいたい、日本語でもそうになりますもんね。成長に合わせて、語彙や表現を身につけていけたら良いですね。

次のセカンドステップに取り組む前に意識してみたら良いと感じていることがあります。

脳外OTママ
脳外OTママ

それはズバリ、英語絵本の読み聞かせを内容を吸収するつもりで意識して読むことです。

それだけでいいの?

パパ
パパ

おそらく目新しい単語は名詞以外は出てこないと思います。

ですから、意識すると良いことは以下のふたつです。

  • 新しく出てきた単語を覚える
  • 文構造を意識して読み聞かせる
脳外OTママ
脳外OTママ

反復の多い絵本がおすすめです!!
例えば、Read it your selfとか、Sight ward readersとか、CTP絵本とかですね。

子どももインプットしやすいし、大人にも優しいね。

パパ
パパ

意識して読む、と言うのがポイントです。ピリッと数冊集中して読む感じです。

とくに意識したら良いのは英語と日本語との違い

英語と日本語の違い

英語

  • 主語→動詞の順で伝え、そのあとに情報を足していく
  • 重要な情報は先に述べる

日本語

  • 「主語」がはっきりしない
  • 前後の文脈から推察して内容を理解する

これはひとつのセンテンスの中での特徴ではなく、会話そのものの流れもこの特徴があります。

脳外OTママ
脳外OTママ

英語だとまず言いたいことが最初にきて、そのほかの情報はあとに付け足していくような感じです。

日本語だとそういう感じにならないね。

パパ
パパ
脳外OTママ
脳外OTママ

オンライン英会話の日本人講師の先生には、英語にコミットするのに、ある一定期間、日本語でも「結論」から言って後に情報を付け足していく方法で話してみても良いんじゃないかってアドバイスをもらったよ。

身につけたいパターンはこのふたつ

このふたつのパターンは覚えよう

まず簡単な内容を話せるレベルであれば複雑な文型は覚える必要はないかもしれません。必要最低限のこのパターンを身につけ、語りかけなどで自在に使えるようになる方が大切ではないかと思います。

脳外OTママ
脳外OTママ

英語絵本を精読するときも、このパターンを意識して読むと良いかなと思います。

次はセカンドステップへ

セカンドステップでは、センテンスでの会話につなげるのに意識していることをより詳しく記事にしたいと思います。

English grammar in useで文法の学習をスタートさせる方は、こちらの記事で先読みしてみても良いと思います。

脳外OTママ
脳外OTママ

こちらの内容よりさらに詳しくしていきたいと思います。

わたしが実践中のおうち英語のバイブル「ファーリンガル」の効果は?

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